リサイクル券って必要?

車を売る際にいくつかの必要書類があるのですが、その中に車のリサイクル券があります。そもそもリサイクル券って何よ?って思っちゃいますが、リサイクル券っていったいどういったものなのでしょうか?

これは「家電のリサイクル」と同じ考えで、工業製品を廃棄する際にかかる廃棄費用を処分時にオーナーが負担しようというものです。

家電はテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機(乾燥機)にリサイクル料がかかります。これらを買い換える際は、引き取ってもらう時にリサイクル料を業者へ払うことが一般的ですよね。

車の場合はも同じような考えですが、車の場合は家電と違ってリサイク料が高額、かつ所有者が変わる可能性があるため、処分する際に支払うのではなく新車購入時に先に支払いを行います。

最終的にその車が処分される時に法定規則に基づいた廃棄方法があり、その費用に充てられるということですね。

なので、中古車を購入する際はすでにリサイクル券は前のオーナーから引き継ぐことになりますし、売る際もリサイクル券を車体と一緒に引き渡しする必要があるということです。

ちなみに、リサイクル券がない場合はどうしたらいいでしょうか。結論としては気にする必要はありません。

リサイクル券はあくまで新車購入時にリサイクル料を支払った(預託した)結果受け取ったものですので、実際の支払状況はちゃんと自動車リサイクルシステムで管理されています。

自動車リサイクルシステムのホームページで車検証に記載されている車台番号を入力すれば預託状況が把握できますから、それで預託済みであれば問題ありません。

あとリサイクル券は再発行できないので、なければ無いままで車の売買を行ってください。私たちはどうすればいいのかわからなくても、車の買取業者が必要な処置を取ってくれるので気にしなくても良いんですね。

ところで、中古車を購入する際にリサイクル料が見積もりに含まれていることがあります。これって不思議に思いますよね。

だって、新車購入時にファーストオーナーが支払っているリサイクル料をなんでセカンド以降のオーナーが負担しなければいけないの?と思うわけです。

実は車の買い取りを依頼して提示されr査定金額にはリサイクル料などの各種費用が含まれています。

「この車、100万円で買い取ります!」

おお、100万円で売れた、となるわけですが実際には車体価格が100万円なわけではないんですね。

この100万円の中にはこのリサイクル券(リサイクル料)、名義変更等各種手続きの代行費用、そして消費税が含まれているんです。

でも買取の際、契約書には買取金額のみ記載されており、これらの明細は出てこないことが多いですから、なんとなくよくわからない状態になっているんです。

ということで、車買取の際にリサイクル券が無くても困ることはないですが、あるに越したことはないので、すぐに見つからない場合でも一通り心当たりを探してみて、無ければ買取業者へ申告しておきましょう。

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